転職などで環境を一新し頑張っている方は大勢いると思います。
ですが、心機一転したあの日と比べて今はどうでしょうか?
- 入社当時はやる気満々だったのに今は活力がなくなってしまった
- いつの間にか上司や同僚と同じ”意識が低い視点”になってしまった
こんな悩みがあるみなさんの周りには”できる人”はいますか?
実は脳の影響で”できる人”より”できない”人を真似してしまうのです。
この記事では以下の事を学んでいきます。
- 脳の真似する力を理解する
- “できる人”を真似して自分も”できる人”になる
では一緒に学んでいきましょう!!
“できる人”になるために”できる人”の横並びで作業する

- “できる人”の横並びで作業をする環境を作ってください。
- “できる人”が身近にいない場合は部署異動や転職を検討してください。
周りに尊敬・憧れる人がいない環境はヤバイです。
脳の仕組みで周りに影響されていき自堕落な行動を取るように脳に調教されてしまいます。
実はこれミラーニューロンという神経細胞の働きにより起きます。
脳は他人を真似するようにできています。
他人の行動を見ただけで時自分も同じ行動をしている状態に脳がなるのです。
また、視界に”できる人”を入れできない人は極力遠ざけるようにしてください。
意識改善は続かない!?環境から改善していこうにて深堀っていますのでお時間ある方はご覧ください。

“横並び”がいい理由
“対面”ではなく”横並び”です。
これはメンタルローテーションを脳に使わせず効率よく覚えこませるためです。
メンタルローテーションとは
- 脳は対面で人を見た時にその人を画像化して反転させています。
- 普段、脳は当たり前のようにこの処理をしてくれています。
- 自分が理解していないモノに対しては難易度があがるため脳への負荷は相当です。
この処理をさせないためにも”横並び”の方が脳に負荷がかからず効果的に、真似する事ができます。
ある段階から真似をしないで自己流を加える
真似をしようと散々推してきました。
ですが、真似ばかりをしていると”自分らしさ”が失われていきます。
“できる人”の真似をし思想や行動が”できる人”に近づいてきたら自己流を加えていきましょう。
これで更に磨きがかかり”できる人”から”できる自分”へと変貌できます。
まとめ:”できる人”を視界に入れ横並びで作業をしよう
“できる人”を視界に入れ、できない人からは遠ざかる
“できる人”と”横並び”で作業をする
最後は自己アレンジを加えて”できる自分”になろう
自分のレベルより2~3クラス上の環境に飛び込むと成長速度が加速しますよね。
最初はとてもキツイですが今回学んだミラーニューロンが影響していました。
成長をしたい方にはぜひ実践していただけると嬉しい限りです。
この記事は菅原洋平先生の著書
から一部引用しています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!