- 時間に余裕がある仕事ほど時間に追われている
- 予定をよく忘れてしまい失敗をしている
このようなことが多い方は未来を思考する能力(時間管理スキル)が衰えている可能性が高いです。
未来を思考する能力は使っていかないと衰えるばかりです。
- 時間がありすぎると逆に仕事がはかどらない?
→脳が時間の計算ミスをしているからです - 人間の脳は未来について考えすぎている?
→未来を思考する能力が衰えているのが原因 - 未来を思考する能力の鍛え方
→個人的で具体的な目標を立てよう - 予定を忘れない人の脳はどうなっている?
→脳が勝手に予定を思い出しています - 行動力は結果より「過程」から生まれる
→最初の一手に注目しましょう
未来を思考する能力の鍛え方、予定を忘れない人の脳はどうなっているのかを
超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法から学んだことを元に解説していきます。
時間がありすぎると逆に仕事がはかどらない?

これは脳が時間の計算ミスをしているからです。
- 夏休みの宿題を最終週にやる人
- 必要な資料を前日に徹夜で作る人
このような経験をした人も多いのではないでしょうか?
なぜ計算ミスをしてしまうのでしょうか?
普段から時間に追われていると脳が時間管理の計算能力が弱まってしまうためです。
人間の脳は未来について考えすぎている?

ある研究結果では、人間は1日に約59個の未来(予定)を考えていたそうです。
これは多い数字ですよね。
では予定忘れや時間の計算ミスが起きるのはなぜでしょうか?
それは未来を思考する能力が衰えているのが原因でした。
未来を思考する能力が衰えている理由
ネット検索が便利になったことで低くなっています。
目的地までのルートと時間計算ってみなさん何で出していますか?
- ルート検索アプリ
- 乗り換え案内
など便利なツールが世の中にはいっぱいあります。
ツールの指示に従って行動するだけなので未来を思考する能力が衰えているのです。
未来を思考する能力の鍛え方
個人的で具体的な目標を立てましょう!
■個人的な目標とは?
- 個人:自分の営業成績をあげる
- 公:会社の利益をあげる
個人的で具体的な目標を立てると自分が望む行動をサクサクこなすことができるようになっていきます。
これは個人的な目標の方が未来のシミュレーションを具体的に立てやすいためです。
会社の利益をあげると言われても漠然としすぎて思い浮かばないですよね。
予定を忘れない人の脳はどうなっている?

脳が勝手に予定を思い出しています。
予定を忘れない脳のつくりかた
- すぐに予定の詳細を詰めましょう
・予定をメモする
・予定をこなすための具体的な方法まですぐに考える - 何度も思い返して脳を再活性化してあげましょう
これは記憶を担う神経活動が再活性化することにより予定日に近づくにつれ思い出す頻度があがるためです。
忘れてはいけない予定は1日に何回か思い出して記憶の精度をあげましょう!
行動力は結果より「過程」から生まれる
結果の「終わらせる」に注目はせず、「少しでも手をつけてやってみよう」とする最初の一手に注目しましょう!
脳はすぐにイメージしやすくなり、行動しろと「命令」を送ることができます。
動かないことには物事は始まりません。
そのためにも最初の一手が重要なのです。
行動になかなか移せない方は最初の一手を簡単なことにして動けるようにしていきましょう。
■例:二度寝を防ぐためには?
- 目覚ましを窓際に置いて歩いて止めにいく
- 起きたら水を飲みにいく
- 起きたらカーテンを開けて外の光を見る
最初さえ動けてしまえば次の行動に自然とつながっていきます。
まとめ:個人的で具体的な目標を立てよう
- 時間がありすぎると逆に仕事がはかどらない?
→脳が時間の計算ミスをしているからです - 人間の脳は未来について考えすぎている?
→未来を思考する能力が衰えているのが原因 - 未来を思考する能力の鍛え方
→個人的で具体的な目標を立てよう - 予定を忘れない人の脳はどうなっている?
→脳が勝手に予定を思い出しています - 行動力は結果より「過程」から生まれる
→最初の一手に注目しましょう
個人的で具体的な目標を立てると自分が望む行動をサクサクこなすことができるようになっていきます。
ボク達は未来の予定に追われすぎています。
ですが、見直してみると案外どうでもいい予定が多いものです。
今一度振り返ってみるのもいいかもしれません。
楽しい未来のためにも自分が望む行動を起こしていきたいですね!
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本日もお読みいただきありがとうございました!!