トラリピ

【トラリピ】月次報告~2025年4月~

今月の確定利益は5,723でした!

口座、ポジション

口座

ポジション

 

通貨ペア別取引結果

月次

通貨ペア 確定利益 スワップ 評価損益
AUD/NZD ¥5,723 ¥0 ¥0

【総合】AUD/NZD

年月日 確定利益 スワップ 評価損益 決済回数 証拠金
2024/08月 ¥61,721 ¥1,166 -¥573 57 ¥1,000,000
2024/09月 ¥23,165 ¥258 -¥29,453 16 ¥1,000,000
2024/10月 ¥9,870 ¥230 -¥125,884 16 ¥1,000,000
2024/11月 ¥11,985 ¥82 -¥104,841 22 ¥1,500,000
2024/12月 ¥13,405 ¥310 -¥177,466 21 ¥1,500,000
2025/01月 ¥11,084 -¥537 -¥127,823 11 ¥1,500,000
2025/02月 ¥0 ¥0 -¥206,846 0 ¥1,000,000
2025/03月 ¥4,069 -¥684 -¥1,415 0 ¥500,000
2025/04月 ¥5,723 ¥0 ¥0 0 ¥500,000

 

運用成績
【8ヶ月目 (2024/8月~2025/4月)】

確定利益 +141,022円
評価損益 0円
純利益 +141,022円

 

年月日 確定利益 スワップ 評価損益 月利 証拠金
2024/08月 ¥61,721 ¥1,166 -¥573 6.17% ¥1,000,000
2024/09月 ¥23,165 ¥258 -¥29,453 2.32% ¥1,000,000
2024/10月 ¥9,870 ¥230 -¥125,884 0.99% ¥1,000,000
2024/11月 ¥11,985 ¥82 -¥104,841 0.80% ¥1,500,000
2024/12月 ¥13,405 ¥310 -¥177,466 0.89% ¥1,500,000
2025/01月 ¥11,084 -¥537 -¥127,823 0.74% ¥1,500,000
2025/02月 ¥0 ¥0 -¥206,846 0.00% ¥1,000,000
2025/03月 ¥4,069 -¥684 -¥1,415 0.81% ¥500,000
2025/04月 ¥5,723 ¥0 ¥0 1.14% ¥500,000

 

相場状況振り返り

主要経済指標

  1. オーストラリア
    • インフレ率:2.5%(前月比-0.1%)
    • 失業率:3.7%(前月比-0.1%)
    • 小売売上高:前月比+0.6%(予想+0.4%)
    • 貿易収支:85億豪ドルの黒字(前月82億豪ドル)
    • キャッシュレート:3.60%(変更なし)

    オーストラリア準備銀行(RBA)は4月2日の金融政策会合で政策金利を据え置きました。声明文では「インフレは目標範囲に向かって緩やかに低下しているが、まだ警戒が必要」との見解を示し、利下げ開始のタイミングについては慎重な姿勢を維持しました。鉱業部門は世界的な資源需要の回復を背景に好調を維持し、サービスセクターの活動も徐々に改善しています。

  2. ニュージーランド
    • インフレ率:2.1%(前月比-0.2%)
    • 失業率:4.5%(前月比+0.1%)
    • 小売売上高:前月比-0.3%(予想-0.1%)
    • 貿易収支:3.5億NZドルの赤字(前月2.8億NZドルの赤字)
    • 政策金利:3.75%(変更なし)

    ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は4月に金融政策決定会合を開催しませんでしたが、4月18日に発表された第1四半期インフレデータが予想を下回り、さらなる金融緩和への期待が高まりました。住宅市場の弱さと消費の低迷が継続しており、観光部門の回復も期待ほど進んでいません。

グローバル経済要因

中央銀行の動向

  • FRB(米連邦準備制度理事会):4月30日のFOMC会合で政策金利を3.50-3.75%に据え置き。パウエル議長は「経済データに依存した慎重な政策運営」を強調し、年内のさらなる利下げの可能性を示唆しました。
  • ECB(欧州中央銀行):4月10日の理事会で政策金利を3.25%に据え置き。ラガルド総裁は6月の利下げを検討する可能性を示唆しました。
  • RBA(オーストラリア準備銀行):4月2日の会合で政策金利を3.60%に据え置き。
  • 日銀(日本銀行):4月26日の金融政策決定会合で政策金利を0.50%に据え置き。円安進行を受けて為替動向に警戒感を示しました。

経済指標・データ

  • 米国の4月雇用統計:非農業部門雇用者数が17.5万人増加(予想18.0万人)、失業率は3.7%で横ばい
  • 米国の第1四半期GDP:年率2.3%増(前四半期2.5%)
  • ユーロ圏の4月消費者物価指数(速報値):前年同月比1.8%上昇(前月1.9%)
  • 中国の第1四半期GDP:前年同期比4.7%増(前四半期4.8%)
  • オーストラリアの第1四半期消費者物価指数:前年同期比2.5%上昇(予想2.6%)

コモディティ市場

  • 原油価格:地政学的リスクの後退を受けて1バレル=78ドル台に下落(前月比-6.0%)
  • 金価格:1オンス=2,390ドル台で推移(前月比-0.8%)
  • 鉄鉱石:中国の需要期待から1トン=147ドル台へ上昇(前月比+2.8%)
  • 石炭:オーストラリア産一般炭が1トン=125ドル台で推移(前月比-3.1%)
  • 乳製品:ニュージーランドの生産量減少懸念からグローバル乳製品価格は前月比+1.2%上昇

その他の重要イベント

  • IMF・世界銀行春季会合(4月12-14日):世界経済の成長見通しを2025年は3.2%に維持
  • G20財務大臣・中央銀行総裁会議(4月15-16日):グローバル金融システムの安定化に向けた協調体制を確認
  • 中国:追加経済対策として約8,000億元(約17兆円)の消費刺激策を発表(4月22日)
  • 欧州連合:グリーン投資枠組み「EU Green Deal Investment Plan」の拡充案を発表(4月24日)

 

来月の経済イベント

中央銀行関連

  • 5月2日:イングランド銀行(BOE)金融政策決定会合
  • 5月7日:オーストラリア準備銀行(RBA)金融政策決定会合
  • 5月15日:ニュージーランド準備銀行(RBNZ)金融政策決定会合
  • 5月15日:ECB(欧州中央銀行)金融政策決定会合
  • 5月22日:日銀金融政策決定会合
  • 5月31日:中国人民銀行 金融政策委員会四半期会合

経済指標発表スケジュール

  • 5月3日:米国4月雇用統計
  • 5月10日:米国4月消費者物価指数(CPI)
  • 5月15日:日本第1四半期GDP(速報値)
  • 5月16日:ユーロ圏第1四半期GDP(確定値)
  • 5月17日:オーストラリア4月雇用統計
  • 5月22日:ニュージーランド第1四半期小売売上高
  • 5月24日:米国5月製造業PMI(速報値)
  • 5月30日:米国第1四半期GDP(改定値)
  • 5月31日:中国5月製造業PMI

コモディティ関連

  • 5月8日:オーストラリア鉱業会議(シドニー)
  • 5月12日:国際エネルギー機関(IEA)月次石油市場レポート
  • 5月20日:OPEC+合同技術委員会会合

その他の重要イベント

  • 5月3-5日:バークシャー・ハサウェイ年次株主総会(オマハ)
  • 5月16-18日:APEC貿易担当大臣会合(ペルー)
  • 5月25-26日:G7サミット(イタリア)

 

ChatGPTのまとめ

2025年4月のAUD/NZDペアは、両国の経済ファンダメンタルズと金融政策の相違を背景に上昇トレンドを維持しました。オーストラリア経済が底堅さを示す一方、ニュージーランド経済は弱含みの傾向が続いており、この経済状況の相違が通貨ペアに反映されています。

5月はRBAとRBNZの両方の金融政策決定会合が予定されており、特にRNBZの追加利下げの可能性が注目されます。両国の金融政策の方向性の違いが今後も継続すると予想され、AUD/NZDペアは当面上昇基調が続く見通しです。トラリピ運用では、上昇トレンドに対応するためのグリッド設定の上方修正を検討しつつ、安定した利益確保を目指します。

ただし、世界経済の不確実性やコモディティ市場の変動には引き続き注意が必要です。特に中国の景気動向が両国経済に与える影響を注視する必要があります。

 

今後の目標

お し ま い❗️

※スワップレート次第で復帰するかも?