つみたてNISA

【つみたてNISA】月次報告~2025年5月~

口座

ファンド別結果

 

銘柄 元本 評価損益 評価損益率
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥500,000 -¥15,307 -3.06%
【つみたて投資枠(2024/1月~12月)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥750,000 ¥62,196 8.29%
【成長投資枠(2024/1月のみ)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥100,000 ¥25,230 25.23%
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥950,000 ¥25,059 2.64%

 

 

運用成績の推移【12ヶ月目 (2024/1月~2025/1月)】

元本 2,300,000円
評価損益 +97,178円
評価損益率 +4.23%

 

年月日 元本 評価損益 評価損益率
2024/08月 ¥900,000 ¥50,107 5.57%
2024/09月 ¥1,000,000 ¥65,031 6.50%
2024/10月 ¥1,100,000 ¥158,102 14.37%
2024/11月 ¥1,200,000 ¥169,595 14.13%
2024/12月 ¥1,300,000 ¥233,403 17.95%
2025/01月 ¥1,500,000 ¥226,938 15.13%
2025/02月 ¥1,700,000 ¥119,492 7.03%
2025/03月 ¥1,900,000 -¥76,251 -4.01%
2025/04月 ¥2,100,000 ¥1,387 0.07%
2025/05月 ¥2,300,000 ¥97,178 4.23%

 

相場状況振り返り

パフォーマンス概況、分析

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

ファンド基本情報(2025年5月末時点・参考値)

項目 内容
月末基準価額 (23,500円)
年初来リターン (+8.5%)
純資産総額 (4兆5,000億円)

 

セクター別配分(上位5セクター・参考情報)

セクター 構成比率 (参考)
1. 情報技術 (例: 約20-25%)
2. 金融 (例: 約12-17%)
3. ヘルスケア (例: 約10-15%)
4. 一般消費財 (例: 約8-12%)
5. 資本財 (例: 約7-10%)

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

ファンド基本情報(2025年5月末時点・参考値)

項目 内容
月末基準価額 (28,800円)
年初来リターン (+10.2%)
純資産総額 (5兆2,000億円)

米国経済の動向:

  • 金融政策: FRB(米連邦準備制度理事会)は、インフレ抑制と景気への配慮のバランスを取りながら、政策金利を高水準で維持する姿勢を示唆した可能性があります。市場では、利下げ開始時期やペースに関する様々な見方が交錯しました。
  • 経済指標: 雇用統計は引き続き堅調さを維持しているものの、一部の経済指標(例:製造業景況感指数、消費者信頼感指数など)には弱さが見られた可能性があります。企業収益は、業種によって濃淡が見られましたが、全体としては底堅さを保った企業が多かったと推測されます。
  • 株価動向: ハイテク株の一部の銘柄が市場を牽引する場面も見られましたが、金利の高止まり懸念や景気の先行き不透明感から、市場全体としては方向感の定まらない月となった可能性があります。

3. セクター別配分(上位5セクター)

セクター 構成比率 (参考)
1. 情報技術 (例: 約25-30%)
2. ヘルスケア (例: 約12-16%)
3. 金融 (例: 約10-14%)
4. 一般消費財 (例: 約9-13%)
5. コミュニケーション・サービス (例: 約7-10%)

 

今月の世界経済イベント

各国中央銀行の金融政策決定会合:

  • FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録公表: 4月下旬~5月上旬開催分の議事録が公表され、今後の金融政策の方向性に関するヒントが探られました。
  • ECB(欧州中央銀行)理事会: 政策金利の据え置き、あるいは今後の利下げを示唆する発言があった可能性があります。
  • BOE(イングランド銀行)金融政策委員会: インフレ動向を踏まえ、政策金利に関する決定がなされました。
  • その他主要国の中央銀行政策決定: 各国がそれぞれの経済状況に基づき金融政策を発表しました。

 

主要経済指標の発表:

  • 米国: 消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高、雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率)、ISM製造業・非製造業景況指数などが発表され、市場の注目を集めました。
  • ユーロ圏・英国: 消費者物価指数、製造業・サービス業PMI、GDP成長率などが発表されました。
  • 中国: 製造業PMI、小売売上高、鉱工業生産などが発表され、経済の回復度合いが注視されました。
  • 日本: 消費者物価指数、鉱工業生産指数、日銀金融政策決定会合議事要旨などが発表されました。
  • G7など国際会議: 主要国の首脳や閣僚が集まる会議が開催された場合、経済政策や国際情勢に関する議論が市場に影響を与えた可能性があります。
  • 地政学的リスクの高まりや緩和: 特定の地域での紛争や緊張の高まり、あるいは外交努力による緊張緩和などが市場心理に影響を与えました。
  • 企業決算発表: 特に米国主要企業の決算発表が相次ぎ、個別銘柄だけでなく市場全体の動向にも影響を与えました。

 

来月の経済イベント

各国中央銀行の金融政策決定会合:

  • FOMC(米連邦公開市場委員会): 政策金利の発表および経済見通し(SEP)、パウエル議長の記者会見が注目されます。
  • ECB(欧州中央銀行)理事会: 政策金利の発表およびラガルド総裁の記者会見が行われます。利下げに踏み切るかどうかが焦点となる可能性があります。
  • 日銀金融政策決定会合: 金融政策の現状維持か、追加の政策変更があるか注目されます。植田総裁の記者会見も重要です。
  • BOE(イングランド銀行)金融政策委員会: 政策金利の発表が予定されています

 

主要経済指標の発表:

  • 米国: 消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高、雇用統計、ISM製造業・非製造業景況指数などが引き続き注目されます。
  • ユーロ圏・英国: 消費者物価指数、PMI、GDP成長率などの発表が予定されています。
  • 中国: 製造業PMI、小売売上高、鉱工業生産などが発表され、経済の持ち直しの動きが確認されるか注目されます。

 

その他:

  • 各種国際会議や要人発言: 経済政策や国際情勢に関する発言が市場に影響を与える可能性があります。
  • 原油価格動向(OPECプラス会合など): エネルギー価格の動向はインフレ見通しに影響を与えるため注目されます。

 

AI統括

2025年5月は両ファンドとも良好なパフォーマンスを示しました。
特にeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の8%超の上昇は注目に値します。6月も引き続き中央銀行の動向や経済指標に注意を払いつつ、長期的な視点での積立投資を継続することが重要です。

つみたてNISAの特性を活かし、市場の短期的な変動に左右されず、時間分散効果による安定した資産形成を目指しましょう。

 

今後の目標

  1. 毎月のつみたて枠を維持(20万円)
    ・満額1,800万円まで約8年で計画中
  2. スポット購入
    ・満額1,800万円までの年数を縮める

 

おまけ:iDeCo(2024年9月~)