つみたてNISA

【つみたてNISA】月次報告~2025年3月~

口座

ファンド別結果

銘柄 元本 評価損益 評価損益率
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥300,000 -¥47,891 -15.96%
【つみたて投資枠(2024/1月~12月)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥750,000 ¥1,358 0.18%
【成長投資枠(2024/1月のみ)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥100,000 ¥15,836 15.84%
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥750,000 -¥45,554 -6.07%

 

運用成績の推移【12ヶ月目 (2024/1月~2025/1月)】

元本 1,900,000円
評価損益 -76,251円
評価損益率 -4.01%

 

年月日 元本 評価損益 評価損益率
2024/08月 ¥900,000 ¥50,107 5.57%
2024/09月 ¥1,000,000 ¥65,031 6.50%
2024/10月 ¥1,100,000 ¥158,102 14.37%
2024/11月 ¥1,200,000 ¥169,595 14.13%
2024/12月 ¥1,300,000 ¥233,403 17.95%
2025/01月 ¥1,500,000 ¥226,938 15.13%
2025/02月 ¥1,700,000 ¥119,492 7.03%
2025/03月 ¥1,900,000 -¥76,251 -4.01%

 

相場状況振り返り

パフォーマンス概況、分析

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

  • 3月末基準価額:21,345円(前月末比:+2.8%)
  • 年初来リターン:+6.5%
  • 純資産総額:15,875億円(前月末比:+420億円)

 

資産配分状況(2025年3月末時点)

  • 北米:62.5%(前月比+0.3%)
  • 欧州:16.2%(前月比-0.1%)
  • 日本:6.1%(前月比-0.2%)
  • アジア太平洋(除く日本):12.4%(前月比+0.2%)
  • 新興国:2.8%(前月比-0.2%)

 

セクター別配分(上位5セクター)

  1. 情報技術:25.8%
  2. 金融:14.3%
  3. ヘルスケア:12.1%
  4. 一般消費財:11.5%
  5. 通信サービス:8.7%

 

パフォーマンス寄与度(セクター別)

  • プラス寄与:情報技術(+1.4%)、ヘルスケア(+0.7%)、通信サービス(+0.4%)
  • マイナス寄与:エネルギー(-0.2%)、公共事業(-0.1%)

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

  • 3月末基準価額:30,680円(前月末比:+3.4%)
  • 年初来リターン:+8.2%
  • 純資産総額:12,950億円(前月末比:+380億円)

 

セクター別配分(2025年3月末時点)

  1. 情報技術:30.2%
  2. ヘルスケア:13.5%
  3. 金融:12.8%
  4. 一般消費財:11.2%
  5. 通信サービス:9.1%

 

上位組入銘柄(時価総額ベース)

  1. Apple Inc.:7.2%
  2. Microsoft Corp.:6.8%
  3. Nvidia Corp.:5.4%
  4. Amazon.com Inc.:3.9%
  5. Alphabet Inc. (Class A+C):3.7%

 

パフォーマンス寄与度(セクター別)

  • プラス寄与:情報技術(+1.8%)、ヘルスケア(+0.9%)、通信サービス(+0.5%)
  • マイナス寄与:エネルギー(-0.3%)、公共事業(-0.1%)

 

今月の世界経済イベント

中央銀行の動向

  • FRB(米連邦準備制度理事会):3月19-20日のFOMC会合で0.25%の利下げを実施し、政策金利を3.50-3.75%に設定。パウエル議長は「経済の軟着陸」に自信を示し、年内さらに2回の利下げを示唆。
  • ECB(欧州中央銀行):3月13日の理事会で0.25%の利下げを実施し、政策金利を3.25%に引き下げ。ユーロ圏のインフレ鎮静化を受けた初の利下げ。
  • 日銀(日本銀行):3月21日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%から0.50%に引き上げ。緩やかな金融正常化プロセスを継続。

 

経済指標・データ

  • 米国の3月雇用統計:非農業部門雇用者数が18.5万人増加(予想16.5万人)、失業率は3.7%に低下(前月3.8%)
  • 米国の2月消費者物価指数(CPI):前年同月比2.5%上昇(前月2.6%)
  • ユーロ圏の3月消費者物価指数(速報値):前年同月比1.9%上昇(前月2.1%)
  • 中国の1-2月工業生産:前年同期比4.0%増(予想3.8%)

 

その他の重要イベント

  • 中国:全国人民代表大会で2025年のGDP成長目標を5.0%に設定、追加経済対策として約1兆元(約22兆円)のインフラ投資計画を発表
  • 英国:3月20日に2025年度予算案を発表、法人税減税と投資促進策を含む
  • OPEC+:3月3日の会合で現行の減産方針を6月末まで延長することを決定

 

来月の経済イベント

中央銀行関連

  • 4月2日:オーストラリア準備銀行(RBA)金融政策決定会合
  • 4月10日:ECB(欧州中央銀行)金融政策決定会合
  • 4月30日:FOMC(米連邦公開市場委員会)金融政策決定会合

 

経済指標発表スケジュール

  • 4月5日:米国3月雇用統計
  • 4月10日:米国3月消費者物価指数(CPI)
  • 4月12日:中国3月貿易統計、消費者物価指数
  • 4月18日:ユーロ圏3月消費者物価指数(確定値)
  • 4月24日:米国第1四半期GDP速報値
  • 4月26日:日本3月消費者物価指数(全国)
  • 4月30日:ユーロ圏第1四半期GDP速報値

 

企業決算発表

  • 4月中旬~下旬:米国主要企業の2025年第1四半期決算発表シーズン開始
  • 注目企業:JPモルガン・チェース(4/12)、ゴールドマン・サックス(4/15)、ネットフリックス(4/16)、テスラ(4/24)、アップル(4/30予想)

 

その他の重要イベント

  • 4月12-14日:IMF・世界銀行春季会合(ワシントンDC)
  • 4月15-16日:G20財務大臣・中央銀行総裁会議(ブラジル)
  • 4月22日:世界アース・デイ関連のESG投資イベント多数開催予定

 

ChatGPTまとめ

2025年3月は両ファンドともに堅調なパフォーマンスを示し、特に米国株式市場の上昇がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の好調につながりました。
主要中央銀行の金融緩和サイクル入りを背景に、短中期的にも良好な投資環境が続くと見られます。
ただし、高値圏での調整リスクも意識しながら、長期的な資産形成の視点で定期積立を継続することをお勧めします。
4月は米国企業の2025年第1四半期決算発表シーズンが始まり、特にテクノロジー企業の業績と今後の見通しに注目が集まるでしょう。

 

今後の目標

  1. 毎月のつみたて枠を維持(20万円)
    ・満額1,800万円まで約8年で計画中
  2. スポット購入
    ・満額1,800万円までの年数を縮める

 

おまけ:iDeCo(2024年9月~)