つみたてNISA

【つみたてNISA】月次報告~2025年2月~

口座

ファンド別結果

銘柄 元本 評価損益 評価損益率
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥200,000 -¥12,800 -6.40%
【つみたて投資枠(2024/1月~12月)】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
¥750,000 ¥85,364 11.38%
【成長投資枠(2024/1月のみ)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥100,000 ¥25,845 25.85%
【成長投資枠(2025/1月~)】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
¥650,000 ¥21,083 3.24%

 

運用成績の推移【12ヶ月目 (2024/1月~2025/1月)】

元本 1,700,000円
評価損益 +119,492円
評価損益率 7.03%

 

年月日 元本 評価損益 評価損益率
2024/08月 ¥900,000 ¥50,107 5.57%
2024/09月 ¥1,000,000 ¥65,031 6.50%
2024/10月 ¥1,100,000 ¥158,102 14.37%
2024/11月 ¥1,200,000 ¥169,595 14.13%
2024/12月 ¥1,300,000 ¥233,403 17.95%
2025/01月 ¥1,500,000 ¥226,938 15.13%
2025/02月 ¥1,700,000 ¥119,492 7.03%

 

相場状況振り返り

【イベント】

  • 国FRB政策金利据え置き
    2月のFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利を5.25%-5.50%に据え置き。
    インフレ率は緩和傾向にあるものの、雇用市場の強さを考慮し、慎重な金融緩和姿勢を継続。
  • 米国企業決算発表
    大手テクノロジー企業の2024年第4四半期決算が好調。
    特にAIへの投資が業績をけん引。
  • 日米金利差の維持
    円安ドル高が継続し、円建て外国株式ファンドにはプラス要因に。
  • 景気後退懸念の和らぎ
    米国および世界経済の「ソフトランディング」期待が強まり、株式市場をサポート。
  • EU経済指標の改善
    ユーロ圏のPMI(購買担当者景気指数)が市場予想を上回り、世界経済の回復シナリオを補強。

今後の見通し

グローバル経済は緩やかな回復基調を維持しつつあり、主要中央銀行の金融緩和政策への移行が株式市場を下支えすると予想されます。特に、AI関連投資の拡大とそれに伴う生産性向上への期待が市場のポジティブ要因となっています。

一方で、地政学的リスクや依然として高水準にあるインフレ率には注意が必要です。また、一部セクターでのバリュエーション過熱感も懸念材料となっています。

長期投資の観点からは、「時間分散」と「銘柄(地域)分散」の効果を最大化するため、引き続き定期的な積立投資を継続することが重要と考えられます。

月間騰落率分析

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

項目 数値
月初基準価額 19,850円
月末基準価額 20,576円
月間騰落率 +3.66%
年初来騰落率 +5.24%
設定来最高値 20,835円(2025年2月20日)
設定来最安値 10,046円(2020年3月24日)

【上昇要因】

  • グローバルテクノロジー株の続伸(特に米国とアジアのテクノロジー銘柄)
  • 主要中央銀行の金融緩和期待
  • 世界的景気後退懸念の後退
  • 円安の進行(対ドル、対ユーロ)

【下落要因】

  • 月中旬の利益確定売り
  • 一部の新興国市場における政治的不安定さ
  • 地政学的リスクの一時的高まり

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

項目 数値
月初基準価額 25,320円
月末基準価額 26,467円
月間騰落率 +4.53%
年初来騰落率 +6.12%
設定来最高値 26,745円(2025年2月21日)
設定来最安値 10,123円(2020年3月23日)

【上昇要因】

  • テクノロジーセクターの堅調な業績(特にAI関連企業)
  • 金融緩和期待と長期金利の安定
  • 好調な雇用統計と個人消費
  • 企業のバイバック(自社株買い)の継続
  • 円安ドル高の進行

【下落要因】

  • インフレ懸念の一時的な再燃
  • 一部企業の業績見通し引き下げ
  • バリュエーション懸念(PERの高止まり)

 

来月の注目イベント

  • 国FRB政策金利据え置き
    2月のFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利を5.25%-5.50%に据え置き。
    インフレ率は緩和傾向にあるものの、雇用市場の強さを考慮し、慎重な金融緩和姿勢を継続。
  • 米国企業決算発表
    大手テクノロジー企業の2024年第4四半期決算が好調。特にAIへの投資が業績をけん引。
  • 日米金利差の維持
    円安ドル高が継続し、円建て外国株式ファンドにはプラス要因に。
  • 景気後退懸念の和らぎ
    米国および世界経済の「ソフトランディング」期待が強まり、株式市場をサポート。
  • EU経済指標の改善
    ユーロ圏のPMI(購買担当者景気指数)が市場予想を上回り、世界経済の回復シナリオを補強。

 

今後の目標

  1. 毎月のつみたて枠を維持(20万円)
    ・満額1,800万円まで約8年で計画中
  2. スポット購入
    ・満額1,800万円までの年数を縮める

 

おまけ:iDeCo(2024年9月~)